
先日、「フレンチブルドッグ好きが住むといい街」の記事を作成しました。
その記事に対して「もう少し詳しく紹介して」という声をたくさんいただきました(嬉しい)。
そこで、先日紹介したブルタウンについて、それぞれ分けて紹介するシリーズ「#ブルタウン 特集」をはじめます。
第一回の今回は「東京都調布市(ちょうふし)」について紹介します。
この記事の目次
調布市のブルスポット「深大寺(じんだいじ)」エリア

深大寺は調布市の一大観光地。歴史ある名所ということもあって、多くの方が観光や散歩に訪れます。その周辺が深大寺元町。この一帯が実は「ブルスポット」なのです。

ブルスポットである理由は「ワンちゃんを連れて行ける場所が多い」ということにつきます。
それぞれ紹介しますが、深大寺、それと隣接する神代植物公園、近所のお蕎麦屋さんに至るまで、ドッグランがあったり、境内を一緒に散歩できたり、一緒にお蕎麦を食べられたりするんです。
深大寺は調布市の中心なので、調布に住むということは、日常的に深大寺でブル散歩ができるというわけなのです。

ブル散歩ができる深大寺境内
まずは深大寺エリアの要、深大寺から紹介します。
深大寺は733年に開創。江戸時代に2度火災の被害に遭ったが、大正時代に再建されて現在に至ります。日本三大ダルマ市の一つだったり、深大寺そばが有名だったりします。
どんな感じ? というのは、愛犬と散歩されているみなさんのインスタを紹介してみます。
ドッグランではしゃぐのもいいけど、こういう雰囲気のあるところで散歩するのは気持ちいいですよね。
・深大寺概要
所在地: 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5丁目15−1
URL:https://www.jindaiji.or.jp/
深大寺に隣接する「神代植物公園」は都内屈指のドッグランス
深大寺に隣接する神代植物公園。元々は深大寺の寺領出会った場所です。
現在は植物公園として解放されつつ、ドッグランとして解放されています。

ドッグランの様子は、またまたインスタグラムで紹介します。
ドッグランの利用には規約の同意、「畜犬登録の鑑札」「該当年度の狂犬病注射済票」が必要になります。また、受付も9:00-16:00のみとなっているので注意が必要です。
詳細や現在の情報は神代植物公園のサイトをご覧ください。
名前 | 神代植物公園 (https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access045.html) |
所在地 | 調布市深大寺元町二・五丁目、深大寺北町一・二丁目、深大寺南町四・五丁目 |
開園時間 | 午前9時30分~午後5時 ※本園の最終入園は午後4時まで ※水生植物園の閉門時間は午後4時30分 |
休園日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は、その翌日) 年末年始(12月29~翌年1月1日) ※2018年10月1日(月)は都民の日により臨時開園及び無料開園日となります。 |
入園料 | 一般・大人 500円(団体:400円) 65歳以上 250円(団体:200円) 中学生 200円(160円) ※都内在住・在学の中学生は無料 小学生以下無料 【年間パスポート】 |
問合せ | TEL 042-483-2300 神代植物公園サービスセンター 〒182-0017 調布市深大寺元町5-31-10 |
ドッグランについて | https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities045.html |
深大寺周りに集まるお蕎麦屋さんは犬好きにも、普通の人にも人気のスポット
そして、最大の特徴は深大寺の周辺にあるお蕎麦屋さんでしょう。
深大寺の周辺にあるそばは古くから有名な「深大寺そば」ですが、屋外の席があるお店のほとんどで、わんちゃんたちと一緒にお蕎麦を食べることができます。
フレブルとの写真はありませんでしたが、みなさんが楽しくお蕎麦を食べる様子を紹介しますね。
有名どころで、わんちゃんと一緒にお蕎麦を食べられるお店をまとめた記事もご紹介しておきます。
・一番詳しくておすすめの記事→「ペットと入れる深大寺のお蕎麦屋さん」(食べログ)
この方は実際にお蕎麦屋さんに足を運んだそうですが、その中では
・「湧水」(住所:東京都 調布市 深大寺元町 5-9-1)
・「鈴や」(住所:東京都 調布市 深大寺元町 5-13-3)
・「深大寺そば 青木屋 深大寺店」(住所:東京都 調布市 深大寺元町 5-12-13)
他5軒がワンちゃんと入れたそうです! 詳しくは記事をどうぞ。
調布といえばゲゲゲ、飛行場、映画の街など特徴を紹介
調布の特徴を紹介して終わりにしたいと思います。
・ゲゲゲの鬼太郎の作者 水木しげるのゆかりの地
調布駅前で鬼太郎グッズを買えるお店、天神通り商店街「菊川園」さんをご紹介!
美味しいお茶のお店の一角で、ちょこっと鬼太郎グッズも販売してまーす
鬼太郎茶屋には置いてない商品も!深大寺帰りに寄ってみてね(๑・̑◡・̑๑) pic.twitter.com/i2pu4zZN3N
— 鬼太郎茶屋 (@kitarochaya) 2018年9月12日
・調布飛行場がある
調布市には旧陸軍が使用していた飛行場があります。敗戦でGHQに占領された後、73年に返還。
79年より新中央航空が調布-新島の運行を開始。その後、大島、神津島の運航も開始されました。
現在も不定期便が調布飛行場から出ています。ニッチではありますが、たまの小旅行に使ってもいいかも?
・所在地: 〒182-0032 東京都 調布市 西町290−3
・URL:http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg-airport/chofu/
・映画の街
調布市は実は「映画の街」。というのも、昭和時代に調布市内には映画・映像関連企業が集積し、昭和30年頃には東洋のハリウッドと言われていたからなのです。
映画館がたくさんある、という市民的な意味ではなく「映画の産業が盛んだった」というB的な意味のようです。
府中に映画見にいったことはあったなー。
(ちなみに現在、調布市には映画館があります)
・花火大会もある街
先日「2018年10月に花火大会が開催される街4選(関東)」でも紹介しましたが、調布は花火大会もあります。
詳細は記事をどうぞ。
なんか、けっこう暮らしやすそうな街だし、娯楽もたっぷりでいい街ですね。
調布市へのアクセスや家賃相場
調布市は東京に北西にあります。

総人口は約23万人。家賃相場は調布駅を参考にすると1Rで5.1万円、1Kで5.8万円。1LDKで9.8万円、ファミリー向けの2LDKで11.15万円、3K/3DKで10.2万円と、比較的手頃な家賃帯ということもわかります。
ブルタウンを探しているという方、ぜひ調布市も候補に入れてはいかがでしょうか?
それでは、快適なブルライフをお送りください。

アノマチの編集長です。普段は不動産会社でサラリーマンをしておりますが、街のことをテーマに扱うサイトを始めたいと考え、このサイトをつくりました。詳しくはこちらからどうぞよろしく。